江戸川エリアって
江戸川区は東京23区の1つで特別区に指定されています。
人口は2018年度現在で70万人弱ですが、他のエリアと比較するとさほど多いわけではなく、面積もけして広いとは言えません。
しかしながら小学校の数の多さはダントツトップな上に、年齢層も比較的若い人たちが集まっているエリアでもあります。
出生率も都内トップの多さです。
ここから若者が多い活気あふれる町といった印象を受けます。
特におもしろいイベントばかりやっているわけではなく、名所も寺社仏閣が多く特別若者を喜ばせるような、遊びがあるわけでもないのに、なぜ若者がこうも集まってくるのか、不思議です。
江戸川区でに公園面積が23区内でトップである事に加えて、独自の子育て支援制度を設置しており、大変子育てに力を入れているエリアとして、知られています。
どうやらこのあたりに若者が多く集まってくる秘密がありそうです。
江戸川区は東京都屈指のベッドタウンであり、商業施設も充実しています。
生活しやすさは抜群に良いエリアなのです。
そのような江戸川区ですが、奈良時代の古文書によれば、湿地が広がるほぼ無人地帯であった事が、記されています。
実際江戸川区の西側は荒川両岸地域になりますが、海抜0m地帯です。
場所によっては海面よりも低いところもあります。
東側はほぼ通常の海抜で問題ないのですが、南側は埋め立て地帯です。
南側には都内でも大人気スポットの葛西臨海公園や、葛西臨海水族園があり休日には公園内を元気に走り回る子どもの姿を見つける事ができます。
江戸川区にはインド人村があって2000人以上のインド人と出会えるエリアでもあるのです。
特に西葛西にはとても多く、たまにインドフェスが開催されています。
江戸川エリアの特徴
快適な子育てが出来て大型商店街も近隣に整備されており、工場も多い、ついでに国際色豊かでインド人と出会えるなど不思議な空間が広がるのが江戸川区なのです。
若者が安心して暮らし家庭を持つ事ができる環境も整備されています。
世帯数は他のエリアと比較してもさほど多いわけではありません。
地区によっては伝統芸能を受け継ぐ職人工房も、いくつかあってアンテナショップも設置されています。
専門学校も多いので夢を求めて集まってくる若者が多いのです。
江戸川区の特色を表すアイテムとして小松菜の発祥の地であり、国内有数のアサガオの出荷量を誇る産地である事も、注目に値します。
江戸川エリアのおすすめスポット
江戸川区で最も人気があるスポットとして、葛西臨海水族園と臨海公園があります。
1989年開園という歴史のある水族館ですが、全敷地面積が11129平方メートル、総水量3,160トンという大型施設なので、ゆっくり時間を過ごしたい時に適切です。
大パノラマのガラスドームから世界中の魚介類を楽しめます。
臨海公園は広大な敷地に緑地が広がり、自然も豊かなのでゆったり過ごしたい人にも、元気に走り廻りたい人にもおすすめです。