料理で節約
ガスを使うのは調理でのコンロがあります。沢山火を使えばそれだけガスを使うことになり、如何にして調理で火を使う時間を少なくするかが節約のポイントです。まず2種類以上の食べ物を鍋で茹でるときは、大きい鍋でざるを使い、2つの食べ物を同時に茹でると節約になります。野菜を茹でるならば、鍋にお水を張って火で沸かすよりも、最初に電子レンジで調理する方が、コストが少なく済み、ガス料金よりも電気代の方が少なく済む場合もあります。
特に野菜の下ごしらえをするならば、電子レンジを使うと良いです。鍋を使って調律するときは、フタをした方が熱を逃がさず、効率よく火を使えます。もしも鍋にフタがないならば、落としぶたをしたり、アルミホイルでフタ代わりにしても良いです。ガスコンロは、詰まってしまうと効率が悪くなり、余計にガスを使うので、日頃からお手入れして、詰まらないようにしましょう。特に、バーナーの部分が詰まると良くなく、歯ブラシなどを使って掃除します。
基本的に、料理上手な人ほど、調理にかかる手間や無駄を省くことが出来るため、ガス代をはじめ食費や電気代などを節約しやすくなるでしょう。昨今は、料理の基礎を学べる専門学校や料理教室、レシピ本など料理のスキルを高める手段やアイテムがたくさんあるため、一人暮らしを始める人にはとくにおすすめです。
お風呂で節約
お風呂にはいるならば、お湯を張ってもすぐに入らないときは、浴槽に蓋を閉めて、お湯の熱を逃がさないようにするとよいです。どうしてもお湯が冷めると、お湯を足したりするので、そのお湯の分余計にガスを使います。一人でお風呂にはいるならば、浴槽いっぱいにお湯を張るよりも、半分ぐらいにすると、その分のお湯を沸かすガスを節約できます。または、ある程度まで最初に、浴槽に水を入れておき、その後お湯を沸かすと、ガス代を節約できます。
もしもシャワーを使うようであれば、1回に15分以内であれば、お湯を張って入るよりも、シャワーの方が節約になります。また節水シャワーを使えば、それだけお湯を使わず、ガスもその分節約できます。ただ真冬などは、シャワーだけだと風邪を引くこともあるので、気温などと相談して使うことになります。
都市ガスに変える
もしもプロパンガスを使っているならば、都市ガスに変えると大幅に値段が安くなります。プロパンガスの料金は高く設定されているので、都市ガスに変更すると、大幅にガス料金を安くできます。
ただし賃貸物件に住んでいると、大家さんや管理会社が、数年契約ですでにプロパンガスの会社と契約していることもあり、変更できない場合もあります。賃貸物件であれば、まずは変更しても良いか、大家さんなどに聞いてみましょう。そして、プロパンガス用のコンロを使っている場合は、都市ガス用に変更しないとなりません。都市ガス用のコンロを新しく購入するか、そのコンロのメーカーのサポートに電話して、部品だけ都市ガス用に変更する方法があります。部品変更だけであれば、数千円程度であり、コンロを新しく買うより安いです。