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駅近物件を選ぶ際の4つの注意点と3つのポイント

駅

駅が近いことで起こるデメリット

・電車の音がうるさい

住もうとする賃貸物件が駅から近いと、電車を使いやすいというメリットはありますが、その反面電車の音は室内に響きます。
電車が通る音や線路を車輪が通る音、電車のブレーキ音、遮断機の音などがします。
また朝や夕方であれば、ラッシュ時の車やバイク、自転車のブレーキ音もします。

特に地域によっては電車が朝早く運行し、深夜以降も運行しているところもあり、騒音は発生します。
音に敏感な人にはおすすめできませんが、都会であれば駅が建物に囲まれて、少し近くてもそれほど、電車の音が響かないところもあります。

・駅周辺がうるさい

駅を利用する人の音がするのはもちろん、周辺に繁華街やお店などあれば、利用者の音、お店の音などがします。
居酒屋があれば呼び込みをする人の声、酔っぱらいの叫び声、利用者の声などあり、夜でも騒がしいです。

・不審者がいても気づかない

どうしても駅周辺は人が多くなり、また新聞配達やビザ配達の人なども頻繁に通ります。
駅の規模が大きい程人通りも多くなり、騒がしくなり、不審者がいても気づきにくいです。
駅前のマンションで、1階がお店であれば、常に人の出入りがあり、余計に不審者がわかりにくいです。
また、新聞勧誘などを装えば、不審者と見分けるのは難しくなります。

・ゴミが散らかる

これも駅の規模が多いほど、ガムを吐き捨てる人、飲食店の生ゴミ、ポイ捨てする人のゴミ、酔っぱらいが吐くなど、ゴミが散らかり汚いです。
飲食店が駅前に多いほど、生ゴミなどは散らかりやすいです。
駅前にパチンコ屋やカラオケ店があると、ときどきお店から煙草などの臭いもしてきます。

駅チカ物件の選び方

・駅からの距離を考える

線路沿いの物件となると、どんなに努力をしても電車の音はします。
電車の音のことを考えると、大きな建物などを挟んだ場所の物件を選ぶ、駅から少し離した場所を選ぶなど、工夫すると良いです。
距離を少し離しただけでも、電車の音は随分軽減されます。

・繁華街を避ける

繁華街のあるところの物件は、夜中五月蠅くなり、酔っぱらいの叫び声や喧嘩もあります。
衛生的にも防犯面を考えても、あまりおすすめできる場所ではありません。
繁華街ある場所の、反対のエリアの物件を選ぶと、それほど騒がしくなく、人通りも落ち着きます。

・空き地も多い場所は避ける

駅周辺であれば、空き地があるとすぐに開発されて、マンションが建つことも多いです。
空き地が多くて日当たりがよいと思っていると、半年後には高層マンションが出来上がり、マンションで影になって、日陰の部屋に住むことになる場合もあります。
日当たりを気にするならば、空き地のあるところは避けるのが懸命です。