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自分がルームシェアに向いているかを判断するポイント

部屋

チェックポイント

・生活サイクル

ルームシェアをするとなると、その家に住む人たちの生活サイクルが合わないと、住みにくくなります。
ルームシェアする人たちの生活サイクルを確認し、自分と同じか違うか確かめておきましょう。

これは生活サイクルが違うと、例えば夜眠るのに、夜勤で夜起きる人がいれば、生活音が響くので、睡眠を邪魔してストレスになります。
またお互いに、自分が起きているときに相手が寝ていると、起こさないように気を使って生活しないとなりません。

・出勤時間

生活サイクルが同じで、お互いに同じような時間に出勤する、というのも生活するには大変です。
ルームシェアの物件では、トイレと洗面台は1つずつしかないので、誰かが使えば他の人は使えません。
特に朝の忙しい時期に、出勤準備でトイレや洗面台を順番待ちしていては、ストレスになります。

起きる時間を少しずらして、お互いの準備時間が重ならないようにする、またドライヤーなど大きな音の出るものは、全員起きてから使うなど、工夫が必要です。

・性格と金銭感覚

一つ屋根の下で暮らすので、住人同士の性格は重要です。
たとえば、片付け出来ない人と、几帳面な人では、お互いにストレスになります。
出来れば、まったく正反対な性格の人と住むのは考えるべきですが、お互いにカバーできればそれも問題ないでしょう。

金銭感覚も、性格と同じぐらい重要で、ストレスになる原因です。
例えば夏ならエアコンを極力使わず節約したい人と、電気代を気にせずに自由に使いたい人では、お互いの意見がぶつかってしまいます。
特に裕福にお金に余裕のある人と、貧乏で出来るだけ節約したい人とでは、一緒に暮らすのは厳しい側面もあります。

またいつも節約ばかり考えて、ギリギリのお金で暮らす人も、ルームシェアのルームメイトとしては適していません。

恋愛を持ち込まない

一緒に住む人との恋愛という意味ではなく、ルームメイトがそれぞれ、住んでいる部屋に恋愛を持ち込まない、ということです。
例えば、部屋に恋人を連れてきて、自分はもう眠たいのに、ルームメイトとその恋人がいちゃいちゃして騒がしいと、睡眠を邪魔します。
そんな状態で、喧嘩でもされると、あなたまで気分が悪くなってしまいます。

恋人をルームシェアの部屋に呼びたいという人には、ルームシェアして住むには適していません。
ルームシェアすれば、それぞれのルームメイトが、ある程度はプライバシーを考え、我慢して生活しないとなりません。
家賃が安くなると言うメリットはありますが、その反面自由やプライバシーを犠牲にしないとならないのです。
このような快適にお互い生活するために、金銭面から生活面まで、ルームシェアするまでに、ルールを決めておくと良いでしょう。